MCP とエージェントの設定

iMario Agent Skill をインストールする

MCP に接続したあと、調査の進め方をまとめたコンパニオンスキルを外部のエージェントに追加します。

インストールするもの

imario スキルは、外部のエージェントに調査の進め方を教えます。オーディエンスを選び、調査の料金を見積もってクレジットを使う前に確認を取り、調査を実行して、回答者の発言を人数と引用を添えて報告する、という流れです。iMario の出番ではない場面もエージェントに伝えます。デスクリサーチ、市場規模の推計、手元にあるデータの分析です。このスキルを使うには、iMario の MCP 接続が必要です。

スキルは github.com/laugherxiao/imario-skills で公開しています。形式はオープンな Agent Skills に準拠しています。SKILL.md には作業の流れと常に適用されるルールを、references/ には、タスクで必要になったときだけエージェントが読む詳しい情報をまとめています。

先に MCP に接続し、オーディエンスの一覧が表示されることを確認しておいてください。

エージェントにインストールしてもらう(Claude Code、Codex、Cursor)

Claude Code、Codex、Cursor に Connect iMario to this agent: imario.ai/SKILL.md を貼り付けます。ChatGPT と claude.ai では使えません。どちらもページを読むだけで、その内容に沿った操作はしないためです。この2つではコネクターを追加します。claude.ai では、さらに後述の手順でスキルをアップロードします。貼り付けたアドレスのページは、セットアップの手順書です。エージェントは手順書に沿ってサーバーを登録し、npx skills add laugherxiao/imario-skills でこのスキルをインストールしてから、接続の承認を求めます。手動でインストールする方法は、このあと説明します。

Claude Code にインストールする

/plugin marketplace add laugherxiao/imario-skills
/plugin install imario@imario

このプラグインはサーバーのアドレスも登録します。まだ接続を承認していない場合は、/mcp を実行して imario を選び、Authenticate で接続を承認します。

マーケットプレイスを使わずにインストールするには、リポジトリの skills/imario フォルダーを ~/.claude/skills/ にコピーします。コピー後のパスが ~/.claude/skills/imario/SKILL.md になるようにしてください。

Codex にインストールする

リポジトリの skills/imario フォルダーを ~/.agents/skills/ にコピーし、Codex を再起動します。Codex は、表示名、アイコン、iMario サーバーへの依存関係を、スキルの agents/openai.yaml から読み込みます。$imario で明示的に呼び出すことも、依頼の内容をもとに Codex に選ばせることもできます。

Claude(claude.ai とデスクトップアプリ)にインストールする

  1. リポジトリをダウンロードし、skills/imario フォルダーを zip 形式で圧縮します。
  2. Customize > Skills を開き、+ を選択してから Create skill > Upload a skill を選び、作成した zip ファイルを指定します。

コード実行をオンにしておく必要があります。Free、Pro、Max プランでは Settings > Capabilities、Team プランと Enterprise プランでは Organization settings > Skills で設定します。

Claude API や Agent SDK から使う

スキルは利用環境ごとに別々に管理され、ほかの環境には同期されません。skills/imario を zip にして Skills API でアップロードしたら、リクエストのコンテナにその skill_id を指定し、コード実行ツールもあわせて渡します。詳しくは Anthropic のガイド「Using Agent Skills with the API」を参照してください。

その他のエージェント

skills/imario フォルダーを、そのエージェントが Agent Skills を読み込む場所に置きます。

スキルと接続を別々に確認する

エージェントに「iMario のスキルを使ってオーディエンスの一覧を取得し、自由回答の質問を1つ聞く場合の見積もり方を説明してください。調査は送信しないでください」と頼みます。

確認のポイントは3つです。クライアントがスキルを認識していること、MCP が実際のオーディエンスの一覧を返すこと、エージェントがクレジットを使う前に見積もりを説明することです。それらしい文章が返ってきただけでは、ツールが実際に呼び出されたとは言えません。

あとで調査の実行を許可したときは、エージェントが次のように動くかを確認します。選んだオーディエンスをそのまま使うこと、実際の調査範囲で見積もりを出すこと、不完全な結果があれば指摘すること、調査の web_url を示すことです。スキルを入れても、ワークスペースの1日あたりの上限を超えて使えるようになったり、誰かの権限が広がったりすることはありません。

更新と削除

Claude Code では、/plugin marketplace update imario で最新版を取得し、/plugin uninstall imario@imario で削除します。フォルダーをコピーしてインストールした場合は、フォルダーを置き換えれば更新、削除すればアンインストールになります。Claude では、Customize > Skills でスキルをオフにするか、削除します。

スキルを削除しても、MCP の接続はそのまま残ります。エージェントがワークスペースにアクセスできないようにするには、Settings > MCP & API でアプリの接続を解除するか、API キーを再発行します。

プライバシーとサポート

スキル自体は何も保存しません。スキルから開始した調査はワークスペースに保存され、iMario のプライバシーポリシーと利用規約に従って扱われます。ご質問は [email protected] までお寄せください。